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人事からの
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当社の採用活動に興味を持っていただき誠にありがとうございます。「ワイン業界」は学生のみなさんにとって、なかなか馴染みのない業界だと思いますので、エノテカの「求める人物像」「入社後のキャリア」「ワイン業界の未来」について、人事部の中野がしっかりとご説明いたします。
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人事部

中野 泰佑

01 Ideal candidate profile

ワイン歴は
関係ありません。
もっとワインを広めたい。
もっとワインを極めたい。
その「ワイン愛」
が応募条件です。

私たちが求めているのは、一言にいって「ワイン愛にあふれた方」です。エノテカではどの職種でも「ワイン」が関わってきますし、エノテカで働く限り、ほぼワインにしか関われません。もちろん、お酒は20歳を超えてからの飲物ですから、ワイン歴を問うことはありません。もっとワインを広めたい。もっとワインを極めたい。その情熱が重要なのです。

私の場合、大学時代にお酒が大好きになったため就職活動では酒類業界を志望していました。正直、ワインだけはあまり馴染みがなかったのですが、エノテカの説明会で教えてもらったあるワインを口にした時、強い感動を覚えたことが志望動機になりました。このワインの感動をどうしたら若い世代に広められるのか。そう考え始めたことが、私がエノテカで働いている理由に繋がっています。

「ワイン愛」さえあれば、どんな個性も受け入れられる、どんなアイデアや働き方も実現できる会社です。今までにないワインの楽しみ方を新たな『エノテカ体験』として広められる、そんな方のご応募を心待ちにしています。

エノテカの説明会で私が教えてもらったワインは、シレーニが手掛けるニュージーランド産の「セラー・セレクション・ソーヴィニヨン・ブラン」とモンテスが手掛けるチリ産の「モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン」です。興味のある方は、ぜひ飲んでみてください。

02 Post-employment careers

入社後、最低3年間は全員が
「ワインショップ勤務」で知識と能力を磨きます。
入社後、
最低3年間は全員が
「ワインショップ勤務」で
知識と能力を磨きます。

  • 「ワインのプロ」
    であるために。

    エノテカではワインに対する知識と多彩な業務スキルを磨く最初のステージとして、入社後最低3年間は「ワインショップ事業部」で勤務いただくことを前提にしています。
    採用面接の場では「卸営業を通してBtoBの高いビジネスセンスを身につけたい」「留学経験を活かして語学力を発揮できる商品部や国際事業部で仕事がしたい」と希望する方も少なくありません。

    しかし、基本的なワインの知識、ビジネススキルが不足している新人時代では、一流レストランへの営業や生産者からの購買、海外事業をお任せするのは難しいと考えています。また「海外に関わる」という軸よりも、「ワインのプロ」を軸に就職活動されている方を求めていることをご理解いただきたいと思います。

  • 確かな土台を
    新人時代に築く。

    「ワインショップ」がなぜ最初のステージに適しているかというと、伸ばすことのできる業務スキルが実に多彩だからです。

    接客を通して身につくのはコミュニケーション力や営業センスに限らず、お客様からのご質問に対応できるよう広く深い専門知識を学ぶ必然性が出てきます。BAR業務ではワインの管理方法や提供マナーの技術力を養い、メニューや店内イベントの企画力も求められます。

    店舗経営における売上管理、販売戦略、スタッフ育成まで、ワインに関わる仕事のすべての基礎が「ワインショップ」にはあります。なにより現場はチームプレーですから、仲間とフォローし合える環境、上司から学び取れる貴重な時間を通して、エノテカの名に恥じない実力を磨いてほしいと考えています。

  • 入社4年目以降からの
    キャリアステップ。

    入社4年目以降からは配属希望と能力・実績を考慮のうえ、ジョブローテーションを行うことがあります。当社では毎年「キャリア開発シート」を提出する機会がありますので、希望部署への異動に必要な能力や資格勉強、実績に関して上長がフィードバックを行います。希望者は人事と面談することも可能です。当社のさまざまなフィールドであなたの実力を発揮していただきます。

03 Future of the Wine Industry

年々ゆるやかに減少する
アルコール消費量の中で
30年間で消費量が
3倍以上になっているお酒。
それが「ワイン」です。

最後に「ワイン業界の未来」についてお話しします。みなさんもご存知の通り、「若者のお酒離れ」がニュースにもなるように、国内のアルコール消費量はゆるやかに減少を続けています。しかしその中で、30年間で消費量が3倍以上になっているお酒が「ワイン」であることをご存知でしょうか?近年ではワインに精通するお客様も増えていることから、ワイン1本にかける購入単価も上昇してきており、エノテカの強い追い風になっていくと捉えています

一方で、お酒はやはり嗜好品です。例えるなら「下りのエスカレータ」に乗っている状態で、現状維持に満足することはそのまま市場縮小に繋がる懸念もあります。だからこそ、業界のリーディングカンパニーとして常に攻め続ける姿勢をエノテカ社員は求められており、ワインの新たな楽しみ方を創造する今までにない視点、独創的なアイデアをみなさんに期待しています。

くり返しますが、エノテカへの応募条件はあなたの「ワイン愛」の強さです。もし、まだあまりワインを飲んだことがないという方がいたら、ぜひ、お近くのエノテカショップで店員にお勧めのワインを聞いてみてください。導き出されたあなたの「ワイン愛」について、共に語り合える時間を楽しみにしています。

あなたの
ワインに懸ける想いを
ワインでなければ
ならない理由を
ぜひ、聞かせてください。