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アジアNo.1の
ワイン専門商社を目指す
エノテカのこだわり
と存在感

日本にワイン文化を
根付かせてきた
エノテカ独自の
「こだわり」とは

「一人でも多くの人にワインの楽しみを広げたい」という想いのもと、
エノテカはさまざまな挑戦を続けてきました。
日本にワイン文化を根付かせてきたエノテカの「こだわり」とは何か。
代表取締役社長の堀より、エノテカのプレゼンスと未来をお伝えします。

エノテカ株式会社
代表取締役社長

堀 慎二

1996年桜美林大学を卒業後、業界の異なる4つの事業会社にて海外を舞台とした「営業」と「企業経営」に従事。2006年には当時の駐在国にあったタイ国立マヒドン大学経営大学院を卒業する。その後2014年にエノテカへ入社。国際事業部にて香港、シンガポール、中国、韓国、台湾、タイでの事業拡大を成功させ、2022年エノテカ代表取締役社長に就任する。
堀 慎二 堀 慎二

コロナ禍の
市場変化にも揺るがない
強固な事業ポートフォリオ。

コロナ禍の市場変化にも揺るがない強固な事業ポートフォリオ。

依然として新型コロナウイルスの流行が続く中、当社も外食産業の不振に伴う卸販売の縮小、人流抑制や営業時間短縮による打撃を受けました。海外では香港において、2019年のデモ活動、2020年から続くコロナ禍の二重苦が市場に長く影響を与えている状況です。しかし一方で、国内ではコロナ前より進めていたワインショップと通販のリテール事業としての機能統合が奏功し、通販サイト『ENOTECA online』がショップ顧客の高い購買ニーズに応え、目覚ましい成長を果たしました。国際事業では香港のマイナス分を他の展開エリアがカバーしようと、一致団結した営業攻勢が海外トータルでの売上伸長に繋がっています。

このように、マルチエリア/マルチチャネルからなる『強固な事業ポートフォリオ』は当社が長年築いてきたこだわりの1つであり、あらゆる市場環境の変化にも対応する大きな強みとなっています。今後も様々な地政学リスクに眼を配る必要がありますが、仮にどこかの事業売上が落ち込んだとしても、機動的に組織を動かして総力戦で挑むオールエノテカのスピリッツこそ、他社にないアドバンテージだと言えるでしょう。

コロナ禍の市場変化にも揺るがない強固な事業ポートフォリオ。
※掲載拠点・売上推移は2022年3月時点のものです。 ※掲載拠点・売上推移は2022年3月時点のものです。 ※掲載拠点・売上推移は2022年3月時点のものです。
ブランディングを主導するショップと通販サイトを介した『エノテカ体験』の高い相乗効果。 ブランディングを主導するショップと通販サイトを介した『エノテカ体験』の高い相乗効果。

『エノテカ体験』を
全国のお客様へと広げ、
ワインビジネスの
新たな世界を展開したい。

当社2つ目のこだわりは、ワインプロフェッショナルが魅せる世界観、サービスや情報を通じて、お客様とワインの繋がりを強化する『エノテカ体験』です。ショップを通じて、食の好みに合ったワインマリアージュを知ることができた。通販サイトを通じて、一押しワインの新たな一面を知りもっと好きになった。飲食店や小売店のメニューPOPを通じて、まだ味わったことのない生産者のワインを開拓できた。ありとあらゆる接点を通じて「エノテカでワインを知れて良かった」というブランド価値が当社ビジネスモデルの根幹を担っています。

特に、ワインショップと通販サイトを行き来し、より深い体験をするお客様は、片方だけを利用されるお客様よりも3〜4倍の購買効果があることも分かっています。今後も、リテール事業ではお客様のライフタイムバリューの最大化を模索しながら、エノテカにしか創れないワインビジネスの新たな世界を展開していきます。さらに、各事業領域の再定義・再構築を図りながら、さらなる出店や販売チャネルの拡張、新たなサービスにより、全国のお客様に『エノテカ体験』の機会をもっと増やしていきたいと考えています。

マルチエリア戦略は
海外マーケットの拡大
だけでなく、
生産者の
新たな期待を創る。

私の経歴を少しお話しますと、国際事業部の舵取りを任されて以降、各展開エリアに合わせた事業の再構築、リソースの選択と集中により海外売上は入社時の3倍、約80億まで伸ばすことができました。それでも海外での市場シェアはまだ5%ほど。日本でのシェアがファインワインの分野において20%近くあると思われる点も踏まえ、さらに4倍の300億まで伸ばせると考えます。もちろん各エリアには当社より歴史の長い競合インポーターが存在し、簡単な道のりではありません。しかし、エノテカのように世界中のトップワインを揃えるインポーターは非常に稀有な存在で、他社ではフランス産だけに強い、卸事業だけに強いなど、何かに偏っているのが一般的です。エノテカはさらに卸、通販、ショップのマルチチャネルのノウハウを持ち得るため、海外でのシェア拡大は必ず成し遂げられると確信しています。

同時に海外マーケットの拡大は、当社3つ目のこだわりである『商品ポートフォリオ』の強化に繋がります。国際事業がスタートした当初は、販売できるワインが限定的で苦労もありましたが、エノテカブランドが世界に浸透しつつある今では「次の展開エリアでも私たちのワインを取り扱ってほしい」と非常に多くの生産者の方から新たな取引の声をいただいています。今後はベトナムやマレーシアなどへの進出も構想していますが、当社だけが扱える特別なワインが増えていくほどに、国内外でのエノテカのプレゼンスは一層高まっていくものと考えています。

ソウル狎鴎亭店 ソウル狎鴎亭店 ソウル狎鴎亭店
ノボテル バンコク スクンビット20店 ノボテル バンコク スクンビット20店 ノボテル バンコク
スクンビット20店
香港九龍塘店 香港九龍塘店 香港九龍塘店
世界中のトップワインを揃えるエノテカだからこそ、「ワインが好き」という情熱がすべての原動力になる。 世界中のトップワインを揃えるエノテカだからこそ、「ワインが好き」という情熱がすべての原動力になる。

世界中のトップワインを揃える
エノテカだからこそ、
「ワインが好き」という情熱が
すべての原動力になる。

世界各国のトップ生産者の方々とお話する中で嬉しく思うのは、「私たちのワインを大切にするエノテカに取り扱ってもらえることが誇りだ」という言葉です。ハイブランドな店構えのショップは正確な温度管理がされており、造り手の想いも言葉にして販売するエノテカはスペシャルだ。そう喜んでくださることを非常に嬉しく思います。これを支える当社4つ目のこだわりが『ワインへの深い愛情と知識を有したプロフェッショナル人材たち』です。

エノテカには『エノテカイズム』と呼ばれる、パッション、ホスピタリティ、リスペクト、プロフェッショナル、チームエノテカからなる行動指針がありますが、中でも私が大切に思うのがパッションとリスペクトです。ワインが好きだという情熱はすべての行動の起点であり、プロフェッショナルとしての質の高いサービスとホスピタリティの成長に直結します。世界中の素晴らしいワインに触れられるエノテカだからこそ、ワインに強い情熱を注げる人ほど、幸せな社会人生活が送れるステージであると断言できます。

また、エノテカには国内外800人以上の従業員がいて、異なる国籍、文化、環境、立場に置かれた人たちが集まりビジネスを展開しています。立場が異なれば考え方も変わり、理解できない行動に直面することもあるでしょう。その時に忘れないでほしい心構えがリスペクトの精神です。まだまだお伝えしたいことがたくさんありますが、ぜひワインを飲み交わしながら共に未来の話をしていきましょう。あなたに出会える日を心より楽しみにしています。

「For All
Wine Lovers」
を実現し、
アジアNo.1の
ワイン専門商社へ